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  • [国立美術館巡回展]
  • 国立西洋美術館所蔵 ヨーロッパ美術の精華
     ―神々と自然のかたち―
  • 2007(平成19)年11月4日(日)−2007(平成19)年12月2日(日)
  • 会場:
    姫路市立美術館

国立西洋美術館では、平成19年度国立美術館巡回展として所蔵作品による展覧会を姫路市立美術館ならびに松本市美術館で開催します。本展では「神々と自然のかたち」を副題に掲げ、「神話・聖書・歴史」および「風景」を主題とした作品を紹介します。

信仰の対象として神々の姿を広めることは、美術品の役割のひとつでもあります。ヨーロッパではギリシア神話、キリスト教がその対象となり、古代から多くの図像が生み出されました。たとえば美や真理あるいは海や大地といった自然のあらゆるものに宿る古代神話の神々は、自由奔放な人間の姿で表されます。またキリスト教では、キリストや聖家族、聖人や聖女たちの物語が繰り返し描かれました。そして近代以降、こうした信仰を背景に登場人物を身近な人々に置き換えた人物画も見られます。他方、風景画は永く人物や物語の背景として二次的なものでした。それが人間をも超える存在として独立し、とくに17世紀オランダでは市民階級の社会進出を背景に、自然のさまざまな様相をとらえた風景画が人気を得、優れた風景画家たちが輩出されます。さらに19世紀に入ると画家たちは自然現象にたいして科学的な視線を向け、フランスでは写実主義や自然主義の画家たちが光にあふれた風景表現を実現させます。

クロードやドラクロワ、モネなどの絵画21点、デューラー、レンブラントなどの版画62点、ロダンなどの彫刻10点で構成された本展を通じ、姫路や松本の皆様にも当館のコレクションの精髄をお楽しみいただきたいと思います。

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