東京文化会館の窓ガラス(黒い枠)にも これに呼応するパターンが!
・・・何度も通って見ていたのに、全然気づきませんでした!
西美の建築にあたっては、ル・コルビュジエの弟子、前川國男・坂倉準三・吉阪隆正の日本人3名が中心になって活躍していました。前川國男は、西美の向かい側にある東京文化会館の設計者でもあります。 さて、 西美の前庭の敷石のパターン、そこから目を上げると東京文化会館の大きな窓ガラス。よくみると、その窓ガラスに石畳そっくりなパターンが。師匠ル・コルビュジエに敬意を表した意匠とのことでした。