- 会期:
- 2010年2月23日(火)〜5月30日(日)
- 休館日:
- 月曜日(ただし、3月22日、5月3日は開館、3月23日(火)は休館)
- 主催:
- 国立西洋美術館、読売新聞社
- 後援:
- 文化庁、ブリティッシュ・カウンシル、ベルギー大使館、日本・ベルギー協会、日本デザイン学会、TBSラジオ
- 協賛:
- EPSON、清水建設、大日本印刷、アートよみうり
- 協力:
- 日本航空、日本貨物航空、財団法人ポーラ美術振興財団、西洋美術振興財団
- 関連書籍:
- 展覧会カタログ
2010年発行、242頁、27.6×22.7 cm、図版173点
展覧会カタログご購入方法
フランク・ブラングィン 《りんご搾り》
1902年、油彩・カンヴァス、リス・ファイン・アート、Photo:LISSFINEART.COM
©David Brangwyn
西洋美術館設立の礎となった松方コレクション。1910年代末から20年代にかけてヨーロッパでこのコレクションを築いたのが、川崎造船所(現・川崎重工業)の初代社長松方幸次郎でした。そして松方に蒐集のきっかけを与え、その指南役となったのが画家フランク・ブラングィン(1867-1956)。造船所や労働者を描いたブラングィンの絵画に魅せられた松方はその作品を次々と購入し、ついにはコレクションを公開するための美術館、「共楽美術館」のデザインをブラングィンに託します。関東大震災後の経済危機により美術館は建設されませんでしたが、実現すればそこにはブラングィンの作品が総合的に展覧されるはずでした。
ブラングィンはロイヤル・アカデミーで現存作家として初めての個展を開き、イギリスのみならずアメリカ(ニューヨーク、ロックフェラー・センター他)やカナダなどでさまざまな公共建築の壁画を手がけました。同時代の装飾芸術運動を背景に、絵画だけではなくカーペット、家具、陶磁器、版画や挿画本にも制作範囲を広げます。
本展は、松方との関わりを軸にブラングィン芸術を回顧する日本では初の展覧会で、8カ国約30カ所の美術館、コレクターが所蔵する約120点で構成されます。共楽美術館のデザイン画のほか、松方旧蔵のブラングィンの作品もできる限り再現。色彩あふれる画面構成、力強い描写力とともに、多分野に渡る才をお楽しみください。
詳細につきましては、展覧会公式ホームページをご覧ください。
国立西洋美術館50周年特集サイトで展覧会チラシがご覧いただけます。
公式ホームページからチケットがご購入いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
2010年2月28日「フランク・ブラングィン展」に関係する番組が放送されます。詳しくはこちらをご覧ください。
作品保護の観点から会場内の温度を低く設定しております。上着をお持ちいただくなど、体温調節しやすい服装でのご来館をおすすめいたします。皆様のご理解とご協力をお願いいたします。





































