今後の展覧会予定企画展
チュルリョーニス展
内なる星図

- 会期
- 2026年3月28日[土]-6月14日[日]
- 開館時間
- 9:30~17:30(金・土曜日は~20:00)
※入館は閉館の30分前まで - 休館日
- 月曜日、5月7日[木](ただし、3月30日[月]、5月4日[月・祝]は開館)
- 会場
- 企画展示室B2F
- 観覧料
一般2,200円、大学生1,300円、高校生1,000円
※中学生以下、障害者手帳*をお持ちの方とその付添者1名は無料(入館の際に学生証等の年齢の確認できるもの、障害者手帳等をご提示ください)
*対象となる手帳:身体障害者手帳・ 療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳
※大学生及び高校生の方は、入館の際に学生証をご提示ください。
※国立美術館キャンパスメンバーズ加盟校の学生・教職員は、本展を学生1,100円、教職員2,000円でご覧いただけます。(学生証または教職員証をご提示のうえ、会期中ご来場当日に国立西洋美術館の券売窓口にてお求めください)
※観覧当日に限り本展の観覧券で同時開催の「北斎 冨嶽三十六景 井内コレクションより」、常設展もご覧いただけます。
- 主催
- 国立西洋美術館、読売新聞社、国立M. K. チュルリョーニス美術館
- 特別助成
- リトアニア共和国文化省
- 助成
- 国立西洋美術館柴原慶一基金
- 後援
- J-WAVE
- 協力
- 駐日リトアニア共和国大使館、西洋美術振興財団
- 広報資料
- お問合せ
- 050-5541-8600(ハローダイヤル)
- 展覧会公式サイト
リトアニアを代表する芸術家、ミカロユス・コンスタンティナス・チュルリョーニス(1875-1911)。祖国リトアニアにおける生誕150周年の祝賀ムードを引き継いで開催される本展は、日本では34年ぶりの回顧展。国立M. K. チュルリョーニス美術館が所蔵する主要な絵画やグラフィック作品、約80点を紹介します。人間の精神世界や宇宙の神秘を描いた幻想的な作品の数々のうち、謎に包まれた最大の代表作《レックス(王)》が日本で初公開。また、音楽形式を取り入れた連作や、自身の手になる楽譜、展示室に流れる旋律をとおして、優れた作曲家でもあった画家の個性と感性を体感していただきます。2000年以降、オルセー美術館(パリ)をはじめヨーロッパ各地で展覧会が開催されるなど再評価の機運が高まるチュルリョーニスの世界をぜひご堪能ください。