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開催中の展覧会企画展
モネ 睡蓮のとき

パンフレット
会期
2024年10月5日[土]-2025年2月11日[火・祝]
開館時間
9:30~17:30(会期中、金・土曜日は~21:00)
2月1日-11日は~21:00 (2月3日は休館)
※入館は閉館の30分前まで
休館日
月曜日、10月15日[火]、11月5日[火]、12月28日[土]-2025年1月1日[水・祝]、1月14日[火]
(ただし、10月14日[月・祝]、11月4日[月・休]、2025年1月13日[月・祝]、2月10日[月]、2月11日[火・祝]は開館)
会場
企画展示室
観覧料

一般2,300円、大学生1,400円、高校生1,000円

前売券
一般2,100円、大学生1,300円、高校生900円

※中学生以下は無料。
※心身に障害のある方及び付添者1名は無料。
※大学生、高校生及び無料観覧対象の方は、入館の際に学生証または年齢の確認できるもの、障害者手帳をご提示ください。
※国立美術館キャンパスメンバーズ加盟校の学生・教職員は、本展を学生1,200円、教職員2,100円でご覧いただけます。(学生証または教職員証をご提示のうえ会期中、ご来場当日に国立西洋美術館の券売窓口にてお求めください)
※12 月12日[木]-27日[金]、2025 年1月2日[木]-17日[金]は高校生無料観覧日。入館の際に学生証をご提示ください。
※観覧当日に限り本展観覧券で常設展もご覧いただけます。
※前売券は6月12日[水]から10月4日[金]までの販売。
(国立西洋美術館インフォメーションでの販売は10月3日[木]まで)
※本展は「こどもファスト・トラック」を実施しております。未就学児をお連れの方、妊産婦の方とそのお連れの方が対象となります。

重要:【土日祝+2月全日程 日時指定券】
【12月・1月 平日券】導入のお知らせ

12月21日(土)以降、日時指定券を土日祝と2025年2月の全日程に限り導入します。

12月15日(日)17:01より、チケットの販売方法が変更となります。
みなさまには大変ご迷惑をおかけします。

詳細はこちら外部リンクをご確認ください。

チケット情報外部リンク

主催
国立西洋美術館、マルモッタン・モネ美術館、日本テレビ放送網、読売新聞社、BS日テレ
後援
在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ
特別協賛
大成建設
協賛
第一生命グループ、光村印刷、SOMPOホールディングス
協力
日本貨物航空、NX 日本通運、TOKYO MX、TOKYO FM、ニッポン放送、西洋美術振興財団
企画協力
NTVヨーロッパ
巡回
京都市京セラ美術館 2025年3月7日[金]-6月8日[日]
豊田市美術館 2025年6月21日[土]-9月15日[月・祝]
お問い合わせ
050-5541-8600(ハローダイヤル)
展覧会公式サイト

https://www.ntv.co.jp/monet2024/外部リンク

ジュニア・パスポート
当館券売窓口にて中学生以下の方にジュニア・パスポート(鑑賞ガイド)を配布しています。

ジュニア・パスポートの画像

ジュニア・パスポート (PDF 約4.81MB)

動画コンテンツ
本展に関する動画コンテンツ3本を公式YouTubeチャンネルで視聴いただけます。
展覧会の予習復習にぜひご覧ください。
ラインアップは以下再生リストにてご覧ください。

再生リスト(公式YouTubeへ)外部リンク

印象派を代表する画家のひとりであるクロード・モネ(1840-1926)。1890年、50歳になったモネは、ノルマンディーの小村ジヴェルニーの土地と家を買い取り、これを終の棲家としました。そして数年後には、睡蓮の池のある「水の庭」を造成します。この睡蓮の池こそ、以降の画家の心を占め続けた、最大の創造の源にほかなりません。本展は、〈睡蓮〉連作を中心に、モネ晩年の芸術をご紹介するものです。

モネの晩年は、家族の死や自身の眼の病、第一次世界大戦といった多くの困難に直面した時代でもありました。そんななかでやがて彼は、睡蓮の池の水面を描いた巨大なカンヴァスによって部屋の壁面を覆う、「大装飾画」の構想を抱きます。本展の中心をなすのは、この「大装飾画」の制作過程で生み出された大画面の〈睡蓮〉の数々です。未完の構想を外に出すことを嫌ったモネは、それらの作品の大部分を最期までアトリエに残しましたが、彼が生前に唯一、〈睡蓮〉の装飾パネルを手放すことを認めた相手が、日本の実業家で収集家の松方幸次郎(1866-1950)でした。松方はジヴェルニーのモネの家を訪れて画家と交流し、最終的に30点以上ものモネの作品を収集しました。それらは今日、国立西洋美術館のコレクションの白眉をなしています。

本展では、パリのマルモッタン・モネ美術館の所蔵作品およそ50点に、国立西洋美術館をはじめ日本各地に所蔵される作品を加えた、計64点のモネの絵画を展覧します。日本においては過去最大の規模で、モネの〈睡蓮〉が一堂に会する機会となります。

PDF作品リスト(PDF 1.39MB)
no.19の作品は、事情により展示取りやめとなりました。

  • 画像:《睡蓮、夕暮れの効果》
    クロード・モネ《睡蓮、夕暮れの効果》1897年 油彩/カンヴァス
    Paris, Musée Marmottan Monet, Michel Monet bequest, 1966
    © musée Marmottan Monet / Studio Christian Baraja SLB
  • 画像:《藤》
    クロード・モネ《藤》1919-1920年頃 油彩/カンヴァス
    Paris, Musée Marmottan Monet, Michel Monet bequest, 1966
    © musée Marmottan Monet
  • 画像:《睡蓮》
    クロード・モネ《睡蓮》1914-1917年頃 油彩/カンヴァス
    Paris, Musée Marmottan Monet, Michel Monet bequest, 1966
    © musée Marmottan Monet
  • 画像:《睡蓮》
    クロード・モネ《睡蓮》1916-1919年頃 油彩/カンヴァス
    Paris, Musée Marmottan Monet, Michel Monet bequest, 1966
    © musée Marmottan Monet
  • 画像:《睡蓮の池》
    クロード・モネ《睡蓮の池》1917-1919年頃 油彩/カンヴァス
    Paris, Musée Marmottan Monet, Michel Monet bequest, 1966
    © musée Marmottan Monet
  • 画像:《睡蓮、柳の反映》
    クロード・モネ《睡蓮、柳の反映》1916-1919年頃 油彩/カンヴァス
    Paris, Musée Marmottan Monet, Michel Monet bequest, 1966
    © musée Marmottan Monet

本展関連プログラム/イベント