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開催中の展覧会常設展
【特集展示】近代における女性の芸術家たち

会期
2026年3月28日[土]-5月31日[日]
会場
新館2階

⾧らく美術史では女性の芸術家が語り落とされてきました。旧来の男女をめぐる社会的・文化的な不均衡は、近代に至っても女性の享受できる美術教育を制限し、また彼女たちの作品の評価を遅らせました。しかしながら、19世紀後半にはフェミニズムの動きを受けてフランスの国立美術学校が女性に門戸を開くなど、社会状況の変化にともない女性の芸術家たちが存在感を増していきます。

今回は、こうした時代にフランスやイギリスで活動した女性の画家7名による作品をご紹介します。ベルト・モリゾやヴィクトリア・デュブールの絵画など、これまで常設展で見慣れていた作品も、並べて見ると各画家の独自性がいっそう際立ってくることでしょう。また、初展示となるローザ・ボヌールの絵画《乳しぼり》(寄託作品)やメアリー・カサットの版画《裸足の子ども》もご覧いただけます。美術とジェンダーとの関係に目を向ける機会にもなれば幸いです。