過去の展覧会
[企画展示室]
ボルドー展 ―美と陶酔の都へ―
[企画展示室]
ボルドー展 ―美と陶酔の都へ―
- 会期
- 2015年6月23日(火)〜9月23日(水・祝)
- 開館時間
- 午前9時30分〜午後5時30分
毎週金曜日:午前9時30分〜午後8時
※入館は閉館の30分前まで - 休館日
- 月曜日(ただし、7月20日、8月10日、9月21日は開館)、7月21日
- 主催
- 国立西洋美術館、TBS、読売新聞社、ボルドー市
- 後援
- 在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本、BS-TBS、TBSラジオ
- 協賛
- 大日本印刷、三井住友銀行
- 協力
- あいおいニッセイ同和損害保険、エールフランス航空、日本通運、西洋美術振興財団
- 学術協力
- ボルドー美術館、ボルドー装飾芸術・デザイン美術館、アキテーヌ博物館、CAPCボルドー現代美術館、ボルドー市立図書館、ボルドー市立公文書館、ワイン文明博物館
- 観覧料金
- 当日:一般1,600円、大学生1,200円、高校生800円
前売/団体:一般1,400円、大学生1,000円、高校生600円
※前売券は2015年2月23日(月)〜6月22日(月)まで販売。
ただし、国立西洋美術館では2015年3月3日(火)〜6月21日(日)まで販売。
前売券の販売場所はこちらでご確認ください。
※2015年6月23日(火)からは当日券販売。
※団体料金は20名以上。
※中学生以下は無料。
※心身に障害のある方および付添者1名は無料(入館の際に障害者手帳をご提示ください)。 - 巡回
- 福岡市博物館
2015年1月31日(土)〜3月29日(日) - 関連書籍
-
ボルドー展 ―美と陶酔の都へ― 展覧会カタログ
2015年発行、247頁、高さ27.5cm
ISBN:978-4-906908-10-3 - 入館者数
- 111,136人
古代ローマ以来の伝統を誇るワインの生産と海洋貿易がもたらした富を背景に、洗練された独自の都市文化を育んできたフランス南西の港町ボルドー。大西洋のほど近く、ガロンヌ河の流れに沿って三日月のかたちに発展したことから「月の港」とも呼ばれたこの町は、18世紀に繁栄を極め、パリに100年先立って都市整備が進められ、壮麗な古典主義・新古典主義の建築が立ちならぶ景観美をつくり上げました。ボルドー市の全面的な協力を得て実現した本展は、先史時代から現代まで、ボルドーの悠久の歴史と美術を展観するものです。ドラクロワやルドン、ゴヤをはじめ、町にゆかりのある数々の画家や作品を紹介するとともに、名高い《角を持つヴィーナス(ローセルのヴィーナス)》をはじめとする貴重な考古・歴史資料から、在りし日の市民生活を物語る数々の装飾芸術品まで幅広い展示をおこないます。200点を超える多様な作品・資料を通じて、ボルドーをボルドーたらしめているワインとのつながりを道標べに、芳醇なる都市の歴史を旅します。
この他、講演会、スライドトークも予定されています。詳細はそれぞれのページをご覧ください。
7月下旬に展示を予定しておりました、作品番号93《ボルドー式箪笥》は作品保存上の都合により、展示中止となりました。ご迷惑をおかけし申し訳ございませんが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。