過去の展覧会
[企画展示室]
北斎とジャポニスム―HOKUSAIが西洋に与えた衝撃
[企画展示室]
北斎とジャポニスム―HOKUSAIが西洋に与えた衝撃
- 会期
- 2017年10月21日(土)〜2018年1月28日(日)
- 開館時間
- 午前9時30分〜午後5時30分
毎週金・土曜日:午前9時30分〜午後8時
ただし11月18日は午後5時30分まで
※入館は閉館の30分前まで - 休館日
- 月曜日(ただし、1月8日(月)は開館)、2017年12月28日(木)〜2018年1月1日(月)、1月9日(火)
- 主催
- 国立西洋美術館、読売新聞社、
日本テレビ放送網、BS日テレ - 特別協賛
- Canon
- 協賛
- 花王、損保ジャパン日本興亜、大日本印刷、
トヨタ自動車、みずほ銀行、三菱商事 - 協力
- 日本航空、ヤマトロジスティクス、西洋美術振興財団
本展は,政府による美術品補償制度の適用を受けています。 - 観覧料金
- 当日:一般1,600円、大学生1,200円、高校生800円
前売/団体:一般1,400円、大学生1,000円、高校生600円
※上記前売券は2017年8月19日(土)〜2017年10月20日(金)まで販売。ただし、国立西洋美術館では2017年8月19日(土)〜2017年10月19日(木)まで販売。
※2017年10月21日(土)からは当日券販売。
※団体料金は20名以上。
※中学生以下は無料。
※2018年1月2日(火)〜8日(月)は高校生無料。
※心身に障害のある方および付添者1名は無料(入館の際に障害者手帳をご提示ください)。 - 関連書籍
- 北斎とジャポニスム 北斎が西洋に与えた衝撃
展覧会カタログ
2017年発行、399頁、高さ30.5cm
ISBN:978-4-907442-20-0 - 入館者数
- 364,149人
19世紀後半、日本の美術が、西洋で新しい表現を求める芸術家たちを魅了し、“ジャポニスム”という現象が生まれました。なかでも最も注目されたのが、天才浮世絵師・葛飾北斎(1760-1849)。その影響は、モネやドガら印象派の画家をはじめとして欧米の全域にわたり、絵画、版画、彫刻、ポスター、装飾工芸などあらゆる分野に及びました。
本展は西洋近代芸術の展開を“北斎とジャポニスム”という観点から編み直す、日本発・世界初の展覧会です。国内外の美術館や個人コレクターが所蔵するモネ、ドガ、セザンヌ、ゴーガンをふくめた西洋の名作約220点と、北斎の錦絵約40点、版本約70点の計約110点(出品点数は予定、会期中展示替えあり)を比較しながら展示します。北斎という異文化との出会いによって生み出された西洋美術の傑作の数々を堪能しながら、西洋の芸術家の眼を通して北斎の新たな魅力も感じていただけることでしょう。